2007年10月22日

カーブチー

おきなわココロ:藤井

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週末の買い出しに出かけたら、
今年も沖縄の「秋の味覚」を目にしたので、
みなさまにもご紹介してみようと思いまして。

沖縄の柑橘類と言って、まずみなさまが
思い浮かべるのはやっぱりシークワーサーかな?
最近では、冬の「タンカン」なども少しづつ
全国的に知名度をあげつつあるのでしょうか?

一説によると沖縄には13種類程のミカン類が
実るそうですが、今日ご紹介するのは、
沖縄でも9月下旬〜12月初旬くらいの短い期間しか
食べる事のできない、
今がまさに旬の「カーブチー」です♪

沖縄在来の固有種らしく、「カーブチー」と言うのは、
沖縄の方言で「皮(カー)」が「厚い(ブチー)」と
いう意味です。名前の通り、皮が厚いです。笑。

大きさは温州みかんより気持ち小さめ。卵よりは
少し大きいくらいです。
皮の表面もゴツゴツとしていて、あまり見た目の
美しいみかんではないかな?
最大の特徴は、皮がこの緑色のままで中の実が
甘く熟している辺りかと...。

ちなみにこのみかん。皮が厚いせいで、皮が実から
浮いているのも特徴。さらに、果肉には大きな種が
た〜くさん入っているので、剥いて食べると
可食部分がおやっ?と思う程少ないのですが、
その辺りが何とも愛おしくて、大好きなみかんです。笑。

味も香りも独特で、かなりさわやか。
香りはシークワーサーやライムに近いでしょうか?
何やらこのカーブチーの香りの香水もあるそうな。
酸味はシークワーサーに近いですが、シークワーサー程
濃厚ではなく、たっぷりの水分と程よい酸味、そして
その酸味と絶妙なマッチの甘さがあります〜。

多分、あまり品種改良とかもされてないのでは?と
思われます。気持ち酸味が弱くなった感がありますが、
昔から味も見た目も皮の厚さも種の多さも
それほど変わりません。笑。素朴な味の沖縄のみかんです。

このカーブチーは、別名「運動会みかん」などとも
呼ばれていて、運動会の時期になると美味しく実る
みかんです。
このみかんを食べると、沖縄の夏も終わったな〜なんて、
ちょっと感慨深い気持ちになったりもします。


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posted by おきなわココロ at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄の食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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